羽のないものに羽をつけてみよう!

9月も中旬を過ぎたというのに、相変わらず真夏並みの暑さが続いています。

またコロナも新たな変異株、インフルエンザも流行りだしています。

 

そんな落ち着かない日々の中で、教室では羽のないものに羽をつけてみようというテーマで粘土工作をした。

 

★年長児・お兄ちゃんとぼくが手をつないで、背中に羽をつけているところです。

 帰宅時にはママとぼくだよと言っていたっけね。きっとみんなでコロナもインフルもない、気持ちの良い場所にひとっとび。そんな願いが聞こえてくるようです!

 

★2年生・大きなお花に羽をつけてみました。

 空を飛んでお花の種をまきちらし、街をきれいにしたいのとの作者。こんな花があったら素敵ですね。

 

★2年生・ウニに羽をつけてみました。周囲のとげとげが面白い。

 空からウニをまきちらし、いろいろな人に配って食べてもらうんだとの作者。

 中を開けるときっとおいしい身がどっさり。なんだか元気になりそう!

 

★3年生・オーボエに羽をつけてみました。

 空を飛びながら、いい音楽を吹きつづけるとの作者。

 きっと楽しい気持ちになれそうだね

 

★3年生・以下2名の子達は どうやら大人気のポケモン険盾の攻略ゲームからイメージしたようだ。 

険に羽をつけた子、盾に羽をつけた子、

それぞれのストーリーが広がっていく。

子ども達は様々なストーリーに自分を重ねたりして、楽しんだろうな。そんな事を思いました。

 

★3年生・お花に4枚の羽をつけました。

お花の色も羽の色も凝りに凝って、作る方が夢中の作者だった。

 

★3年生・ポケモンに羽を、先週お休みだったので色をつけたらどんなになるのかな?

 どんな風に活躍するのかな?楽しみです。

 

★4年生・算数の教科書とノートをセットにして羽をつけました。

 私、算数苦手だから羽をつけて何処かへ行っちゃえばいいと思ってと、作者。

「先生も算数苦手だったな」と答えたら、にやりと笑っていました。

 

羽はないけどお団子つくりに一生懸命、3歳の子も頑張ったよ!


身近なものをぐるりと見まわして、羽をつけたところを想像するとどんなになるのかな?そんな遊びをしてみるのもいいなって思います。

 

コロナも、インフルのウイルスも羽をつけて、どこかへ行ってしまい、消えてなくなるといいですね❣


引き続き教室では感染対策をしっかり致します。

ご協力の程、よろしくお願い致します。