中学生から22歳までの生徒作品です。毎年、6年生になると中学受験や塾で子ども達は忙しい。だが、ほとんどの子ども達が途中で断念することなくよくぞ続けたと感動!
昨年10月にお試しコースで初めての油絵を経験。作品展の入り口に当時6年生時の作品を展示しました。どの子の作品も初々しく新鮮!いつまでもこの気持ち忘れないでほしい。
そして、その後描いた作品から1点選んで展示しました。
タイトルは子ども達が考え、そのままつけました。あえて1点1点の解説は避けます。
どうぞ、じっくり味わってください。
●中学1年
「洋館の向こう側」
「マスクをつけた僕」
「景色を眺める男の子」
「僕の調理場」
「無題」
「とうもろこしと僕」
共同制作・「五重塔・小学生も参加しました」
●中学2年
「無題」 「無題」
●高校2年
「鯉の灯籠」
「遠吠え」
「夕方」
●20才より・まさにその人にしか描けない作品群
「愛止念」
「2019×20」
「赤」
「黒」
「溶けた犬」
「スピノサウルス」
「模写」
ほとんどの子達が7年以上続けています。
最長は19年目になりました。素晴らしいなって思います。
「継続は力」また、こういう時代だからこそ、描く時間の中で自分に向き合い、いろいろなことを掘り下げていけたらいいと思います。時には脱力して、おしゃべりしたり、本を読んだり、落書きをしてもいい、そんな時間も必要だと思います。
【来年のことを言うと鬼が笑う】と言いますが、来年の絵が楽しみです。
そして、マスクのない生活になりますよう。