幼時から小学生の出品作品です。もう一度お楽しみください。
●ぼくがわたしがかんがえた○○の標本
標本といえばカブト虫や蝶々が頭に浮かぶ。教室では標本に出来そうにないものって何だろうとみんなで考えてみた。小さな子達は標本そのものが?だが、同じものを沢山集めたら面白いね、など等声かけ。子どもたちの心がだんだん開いていく。
本格的に虫ピンも使ってみた。そんな風にしていろいろな標本ができ上った。
お菓子、おいしそう、いいね。 いろいろな色の手形、楽しいなぁ。
これは小さな小人さんたち、かわいい! スカートの標本なんて素敵!
ランプ、なんだか周りが明るくなりそう。 お寺の標本、ちょっと訪ねてみたい。
楽器、いい音が聞こえてきそう。 並んだ、並んだ、ドラえもん、楽しいなぁ。
目の標本、ユニークで何処かユーモラス。 人形の表情が面白い。
絵は1年間の間に描いた中から、作品展に展示する絵を一枚だけ選びます。
一枚、一枚の絵の中に子ども達の思いがぎゅっと詰まっています。
4才・あめがふる・あめがふる 小1・ゾウさんのお花見
小1・おっきな、たいよう 小1・キリンさんみたいに大きくなーれ
小2・海を散歩中のこいのぼり 小3・海のおひめさま
小4・あっ、きゅーり 小4・水に浮かぶ桜の花びら
小4・雨上がり 小4・とうもろこしの茹でかた
少4・雨の街 小5・キャベツの神様
幼児時代・小学生時代にしか描けない絵、大切に大切にしたい。
指導するより、子ども達の言葉を掬いあげたい。どんな小さなつぶやきにも耳を傾けたい。
子どもの心が、表現する力が、 考える力が自由に羽ばたけますよう。
教室は明日2日木曜日・6日月曜日・7日火曜日・8日水曜日からスタートします。
今まで通り換気・手指の消毒・密を避け万全の感染対策でのぞみます。
子ども達の新学期が始まります。感染拡大がひどくならないことを願います。
皆様、どうぞ気をつけてお過ごしください。