riかつて使用した雑貨屋さんの資料を、再度教材として使ってみた。
雑屋さん……ほとんどの子達が知らないという。中にはどこかで見たことあるよ、と言う子もいた。かつてはこのまま画用紙に貼って着色し、お店屋さんにしたり買い物客を描いてみたりしたが、今回はこの中から好きなものを選らんで描くのもよし、切り取って貼ってみるのもよし、という声かけで始めた。
子ども達の選ぶ様子が面白い。時間がかかる子、あっという間に決まる子。様々だ。
以下未完成ですが中3と大人の作品
★T君（中３）油絵・普段は渋い色使いをするT君。モデルに色がついてないから思いっきり自由に色を使ってみたらと提案してみた。完成が楽しみだ。★K君（中３）油絵・じょうろを選んだ。あらかじめ海の色が塗ってあったので、ここからどんな世界が広がるのかな？海の色がいい感じ。
★Eさん・油絵。ひしゃくを選んだ。ダイナミックな画風がとても面白く見ていて気持ちがいい。完成が楽しみだ。★Tさん・印刷の絵柄を全部切り抜いて貼り、一つ一つから魚が顔を出す。魚をクレバスで塗ったのがあじわい深い。さて、どんな風に出来上がるのかな。
幼時から小学生5年生までの子達も頑張りました！まだ、未完成の子もいます。じっくりご覧ください。
そして、絵を見ながら何を選んだか、あててみてください。きっと子ども達の思いが聞こえてくるかもしれません。未完成の絵ももうすぐ完成します。楽しみです。
町を歩くと、きっとどこかで小さな雑貨屋さんに巡り合えるかもしれません。
文房具屋さん等も中々見られなくなった昨今ですが、時々ゆったりした気持ちで町を歩き、小さなお店を見つけるのもいいなって思います。思わぬお宝が隠れているかもしれません。
皆様ご承知のようにインフルエンザが、コロナに加えて流行っています。
夏の酷暑、気圧の変化で体調を崩している子もいます。
くれぐれも気をつけてお過ごしください❣
