６年生になると希望者は油絵を始めます。そもそも油絵ってなんだろう、それで一枚目は自分の名前の一字をキャンバスに描いて色を重ねひっかいたり。そして二枚目、家を６軒描いて、屋根をぬったら壁は屋根の色に白を混ぜてぬってみる。油絵具の質の勉強です。窓、ドア・順番にぬり周囲は好きなように描いてみる。そんなスタートから始めます。そしてだんだん自分の表現へと。
扇子の絵も６年生になったら描きます。
６年生になった子達は全員、幼稚園からずっと通っている子達です。すごい！
継続を記念して一人二点ずつ掲載します！
６年・光輝君 火山のふもと
火山のふもとには安全でコンクリートで出来た強い不思議な家、人間の洋服も火山が爆発した時安全に作られているそうです。
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扇子は世界中の国旗、まさに何処にもないオリジナル作品！光輝君は地図や国旗が大好き！扇子の裏にも描きました。
６年・麻実ちゃん 楽しい野原
二枚目の油絵、ドキドキしながら丁寧に丁寧に描きました。動物、鳥、人々も集まってきました。二枚目の油絵を描く初々しさが溢れています。
扇子も麻実ちゃんらしいのが出来ました。世界に一つしかない扇子、大切にね！
６年･康平君 石だたみ
描く前から、石だたみにしたいって、言ってたね。油絵、難しいけれど君はいつもすごく楽しそう！頑張れ！
虚と実
扇子もよかったけれど、この絵が素晴らしかったので掲載します。写真の建物と、康平君が鉛筆で見て描いた絵を並べて見ると面白い。虚と実、ちょっと難しい言葉だけれど、心にこの言葉、今はそっとしまっておいてください。きっといつかわかる時がくると思う。
６年・興平君 不思議な船
工作大好きな興平君、だから油絵はまだ未完成です。今回は水彩画を掲載します。中々面白いセンスがいつも光ってます。どの絵もいいなぁといつも見てるよ。
なんといっても金色のバックがすてき！これもやっぱり興平君らしいなぁ。
６年・尚樹君 宇宙に続く線路
鉄道大好きな尚樹君、細かく列車の名前も書いてあります。これを書き上げたら油絵を始めると言って細部まで描き続けた絵。そして
一作目の油絵が出来ました。名前の一文字、絵の具を重ねてひっかいて。一年後の油絵が楽しみです！
６年・悠大君 花の道路
この道、全部花だらけ、何処まで続くのかな？それとも人懐こい悠大君、だれかに運んであげるのかな？来年になったら油絵はじめよう！
スイカの扇子、うーんおいしそう！いいセンス！
★６年生の油絵、まだまだたどたどしいですが、どんなことでも継続は力なり、一歩一歩描いていこう。そして自分の表現へと、これからが楽しみです。
次回は中学校、高校生篇です！
