大きな大きなはらっぱ、そこに道をつけてみよう。
5歳のタカ君・小1のタツ君・同じく少Ⅰのハーちゃん・まずは3人でじゃんけんぽん
勝った人から、ローラーに絵の具をつけてね
道ができるできる、楽しいなぁ
楽しいなぁ・早く私の番が来ないかなぁと後ろで待ち遠しいハーちゃん
あっ、私の番だ。楽しいなぁ
どんどんできる。何度でもやってみたい子ども達
さてさて、道に何を描こうかな・真剣に考えるハーちゃん・ぼくは駐車場だよ・うーん、ぼくはね。どの子もたくさんたくさん描いたよ!
どんどん道やはらっぱに貼っていきました。
小学生の大きい子達が見ていて私もやりたいなぁ、と駄菓子屋や人間を描いて貼り始めた。次の日来た子も描き始める。来週も描くねと。
描きながら子ども達がふとつぶやく。
「学校であんまりしゃべっちゃいけないんだよ。給食の時も黙って食べるんだよ」
コロナ禍の中で子ども達も先生も大変そうです。教室では窓はあけ放ち、人数も少ないので度を過ぎなければおしゃべりOK。OK 。描くことで、おしゃべりすることで、思いっきり体も心も解き放ってほしい。
しばらく教室に貼っておきます。来てすぐに描いてもいいよ。その日のテーマに疲れたら気晴らしに描いて貼ってもいいよ。最後にどんな町ができるのかな?
共同制作が広がっていく。
共同制作といえば中2のMちゃんの制作をヒントに、中1のK君とT君が二人で竹ひごとグルーガンを使って五重塔を作り始めた。完成が楽しみです!