今年の抱負

皆様・新年はいかがお過ごしでしたでしょうか。
今年の教室の抱負として、新年早々笑われてしまいそうですが昨年のクリスマス会の様子をアップします。
かれこれ30年も同じ様に開催しているクリスマス会。
子ども達は12月になると、クリスマス会の話で持ちきり。早く来い来い、お正月、でなくクリスマス会。
いつも遅刻してくる子も、この日ばかりは一番のり。
毎年、何故こんなに盛り上がるのだろう。休暇中にそんなことを徒然考えていた。
特にこの何年か、全員ではないが、子ども達の絵を見るとゲームの絵が多い、話すこともゲームの話が多い。
それはそれで、色々な刺激があり楽しいのだろうが、ふと立ち止まって考える。
大きな声をだし、応援し、競争し、大きな声で笑いあう。
クリスマス会では、むき出しで自由そのものの、子どもの姿、広がりがある。

  まずは簡単な工作作り。昨年は、余ったプレートの一部を利用してサンタさんを作った。みんな気持ちがハイになってるいるので、
概念にとらわれないいろいろなサンタの勢揃い。高校生も一緒になってわくわく。いいね!



それから、年一回お菓子を食べる。お菓子を配る姿が何とも真剣で可愛い。食べてる時間はみんな静かだ。
そのあと、くじ引きがある。あまりの盛り上がりに写真を撮る時間がなくて、残念!

最後にさーお楽しみの輪投げ大会。輪が入ったら、机の上に並べられた商品ゲット。たった一つを選ぶのに、ずっと迷ってる子、中々入らなくて悔しがる子、応援に余念のない無欲な子。商品といってもまさに駄菓子屋のノリ、ビー玉、鉛筆、匂い消しゴム、風船等々

そこには、沢山の人と人の何気ない繋がりや、感情の機微、宝が隠されている。今年は子ども達が気がついてない無限の可能性を、いろいろな経験を積み重ねながら更に活気のある造形教室でありたいと、クリスマス会のあの熱気を思い出しながら、静かに 決意!(^_^)/