年の終わりに

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年の終わりに本の紹介です。我が拙書。初めての自己PRです。
わたしは造形絵画教室の仕事のほかに、児童文学作家というもうひとつの顔をもっています。
といってもようやく三冊をこの世に出すことができたので、作家というのは、はなはだ面映ゆいのですが。
教室も文学も、わたしにとってかけがえのない大切な仕事です。
子ども達と接することで刺激され、一つの物語を書き上げることで子どもたちに返していきたい。 
三冊とも障害のある少年、少女が登場しますが、障害があってもなくても、子どもたちが自分の持っている力を存分に発揮でき 、輝いて生きていくことができればと、心より願っています。
まずはお手に取って楽しんで読んでいただければ、うれしいです。  




『おまけ鳥』2012年8月(新日本出版社刊) 







『だんご鳥』2007年2月(新日本出版社刊)   『シャトルバスにのって』2008年12月 (新日本出版社刊)

子どものいじめ、自殺、海外では学校での乱射事件、気のめいる事件の多い一年でした。
2013年は明るい佳い年になりますよう、どうぞ、皆様健康でよい年をお迎えくださいますよう。
そして来年もどうぞよろしくお願いいたします♪