５月８日は母の日。
「みんなのお母さんってどんな人だろう？」
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「洗濯」「買い物」「食事作り」まずは無難なところで子ども達から声が上がる。
そのうち「怒る」「踊る」「昼寝」「ゲームもしてるよ」「本が好き」「ゴキブリが嫌い」
子ども達はそれぞれ、ぼくの、わたしのお母さん像を描いて牛乳パックに貼った。
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「さてさて、それではお母さんに賞をあげるとしたら？」
「ありがとう賞」「ちゃんと生きてるで賞」」「おこずかいあげて賞」「眠りすぎで賞」「本愛しすぎで賞」「おこり賞」「ごめんなさい賞」
子ども達は考える、頭をひねる、お母さんへの要求や「勉強頑張ります賞」ぼくの新たな決意まであらわれた。そして・・・
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かさ袋にマジックでカーネンションから描き始めて、お母さんにあげたい物をどんどん描いていく。
おっとぉ、そのうち僕の、私の好きなものだったりして。
箱に詰めて膨らますと・・・。
「あぁ、これ前にもしたことあるよね」
かさ袋工作はいろいろなものに応用できる。
こいのぼり、サンタクロースがぷくぷく、そんな工作もやったよね。
何度やっても楽しい！
そして、レジ袋に絵を描いてその中に入れて出来上がり。
「今日中にお母さんに渡そうかな」
「わたしは母の日に渡すまでナイショ」
お迎えのお母さんに見せないように背中に袋を隠して歩く子どもの姿に、思わずニヤリ。[
