感動が醒めないうちに!

先日東京に今年初めて雪が降った。幼児の感動が醒めないうちに雪をテーマにして絵を描いた。まずはテッシュを小さく切って手で丸めて雪を作る。
「 テッシュだ、 テッシュだ」と子ども達が騒ぎ出す。
「ちがう、雪よ、ほらさわってご覧、だんだん冷たくなるから」
4歳の子達は首をかしげながらも、だんだんほんとかなって顔になっていく。そのうち、「ゆぅきや、こんこん」と誰かが歌いだす。他の子達もつられて歌い出し、いつの間にか大合唱。
すっかり雪の魔法がかかった子ども達。「空の色をぬってね、雪を降らせてね(作った雪を画用紙にはっていく)」
さてさてなにを作ろうかと、子ども達と話しあう。そんな風にして、できた楽しい絵です!



「ぼくはね、おやまとゆきだるまだよ」
今にも雪だるまが動き出しそう!













「わたしはね、ゆきうさぎさんとおしゃれなゆきだるまよ」
なる程、色鮮やかな雪だるまです!














「みて、みて、かまくらが二つ」
雪だるまさんが入るのかな?













「ぼくはよるにゆきがふってるの、ゆきだるまがおさんぽしてるんだよ」
だから、足があるんだね!















「ぼくはゆきでライオンをつくった、とってもつよいんだぞ」
たてがみが素敵!雪が降ったのは夕方だとこっそり教えてくれましたs