第一弾。粘土工作を半分に切ったらなんと!

出来ました!粘土を半分に切ったら・・・。
「ゼッタイ切るの嫌だ」と言っていた子も、面白がっていた子も、次週は中の世界を夢中で描いていた。
 


きのこを半分に切ったら、なんと中からぞろぞろ、きのこブラザーズを探せ!どこにいるんだろう?いつもより丁寧に、いつもより時間をかけて、たっぷりきのこの世界を堪能した作者の気持ちが、伝わってくる。






これはメロン、なんといっても果物の友達たち、りんご、バナナ、それからそれから・・・










洋服を切るなんて、モデルは大好きなワンピース。嫌がっていたTちゃんだったが、次週は洋服屋さんを夢中で立体的に作った。なんと洋服をかけた取り外し自由な素敵な洋服もあり一枚1000円。お持ち帰りの袋まである。「来週も続きをやりたい」とTちゃん。 どこまでもどこまでも世界が広がっていきそうだ。




僕はすライムをたくさん作ったんだ。半分に開くと、なんとスライムの王様。楽しいすライム王国が出来ちゃった











せっかく作った時計、針まで動くように工夫したのに切るなんて、というわけで、「時計ののった机を切ってみようか」と語りかけてみた。作者は納得。中からもまた時計、机の上も時刻だらけ。もしかしたら、時間なんか気にしないで遊んでいたいよぉ、なんてね。(笑)







おだんごを乗せた車、中には運転手さんがあれこれ積んで、無事にお団子を届けられるといいね。






このケーキは、ばっちし、チョコレートで作ったクリームがのっている。あまりにもおいしそうなケーキが出来て「切らないで、切らないで」と言ってた作者も、作り終えて大満足だった 











中が空洞で切れなかった戦車に素敵な色がつきました!










昔、「モーゼの十戒」という映画を見た事がある。内容はほとんど覚えていないが、その中で海が割れるシーンが衝撃的で不思議で今も鮮やかに覚えている。子ども達の作品を見て、ふとそんなことを思い出した。子ども達の心の中にたくさんの不思議、たくさんの引き出しが出来ますよう!次回は第二弾!