作品展に寄せて

皆様ご承知の様にコロナ感染拡大に歯止めがかからなく、日本全国爆発的に感染が拡大しています。

日々、感染数を見ながら、作品展が無事に開催できるだろうか、心配は尽きません。

 

しかしながら、いろいろな条件を踏まえて、予定通り開催したいと思います。

①皆様方には、マスク・密を避ける・手の消毒にご協力いただき、会場では万全の感染対策でのぞみます。

②会場が自転車、徒歩、電車でも二・三駅と皆様のご自宅から近距離であることや、駅からすぐであること等、接触のリスクも少ないかと存じます。

③そして何よりも、子ども達の、大人の方々の作品を、皆様にじっくり見て頂きたい。

 「その人だから描ける・その子にしか描けない。表現っておもしろい」

 準備を進める中で、どの作品からも作者の声が聞こえてくるようです。そのような楽しさを皆様方にも体験していただけたらと思います。

 

今年は、感染のリスクを避けるために、子ども達が楽しみにしている落書きコーナーをお休み致します。その分会場で、各々の作品に子ども達がじっくり向き合える貴重な時間を体験してほしいと思います。

 

現在、中学生以上の生徒とはラインで連絡しながら、自作のタイトルを考えてもらっています。どの子のタイトルも中々素敵です。中には考慮中でまだ届いてないのもあります。これから送る人もいます。

教室全体で、作品展を作り上げていきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 尚、ご不明な事やご質問などありましたら、気軽にメール等でお問い合わせください。

 

少しだけ、出品作品の一部をご紹介します(^^)v

小さな子達の共同制作に刺激され、二人の中学生が作った五重塔です。

それを見て、小学生達が人や動物をいろいろな場所に乗せました。

下から電気を照らしたいと、豆電球を持参し四苦八苦する二人、中々うまくいかなくて、その時アシスタントのえみさんが百均で下記のようなランプを買って来てくれました。手で押さえると、電気が点き浮かび上がってきます。会場でお楽しみください。

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