ダイコンをよく見て描き、ダイコン料理を考えてみた。
なんてたって大人気はおでん。
絵で描いたダイコンをザクザク切ってちくわ、がんもどき、たまご、つみれ、他にもおでんの種を沢山考えた。
中にはみそしるだったり、豚汁の中に入れたり、そういえばダイコンラーメンなんてのや、ダイコン焼きもありました。
空の上で食べたり、雲にはしっかりお茶わんやお箸が並んでいた。
ダイコンマンが食べ来たり、ダイコン料理談議で花が咲いた。
まだ出来上がってない子も頑張れ、頑張れ!
さてさて、次は。
教室の隅にダイコンをしわにしてつるしておいた。
何するのと子どもたちが騒ぎ出す。
ダイコンを屋根の下につるしてるうちに、長い時間をかけてしわになってやがて土色になって、ダイコン干しの出来上がり。
そんな話を子どもたちにして、写真も使い出来上がりました。
干し大根になる過程が。中には写真のダイコンを一本一本切ってタコ糸につるしている子もいた。
雪が降ってるのも中々素敵!
やっぱり子どもの発想は面白い。
ダイコン料理に時間がかかって、これから描く子もいる。
さてどんなのが出来るのだろう?
最後に本物の切り干しダイコンをみせた。
「知ってる、知ってる、あげと一緒に煮るんだよね」」
「私、これきらーい」
「僕は好きだよ」
一本のダイコンから、話が弾み、いろいろな絵が出来た楽しいひと時だった。