3月になったのに寒い日が続く。
早く春になるといいね。そんなことを思っていたら友人からこんな素敵なチューリップをもらった。これを子どもたちが描いたらどんなふうになるのだろう。ちょっとワクワク。
1・「チューリップの色は自分で考えてもいいわよ」
2・「きれいだねって見に来るかもしれないわね。それは何にしたらいいかなぁ」
3・「そうそう、秘密の場所なんか作ってみてもいいわね」
そんな風に順序を追って語りかけながら描いた絵です。
5歳・T君
「全部で10本あるよ」そう言って彼は茎を10本書いて一本一本の上に番号をふり、いろいろな色のチューリップを
茎の上につけていった。
出来上がると虫、蝶々を順番に描いて、
←秘密の場所には小さな赤ちゃんのチュウリップを描いてニコニコ。
きっと、君の様にすくすく育っていくね!
6歳・Rちゃん
「わたし、チュウ―リップの他に春のお花いっぱい描きたいの、桜でしょ・すみれでしょ。たんぽぽに菜の花」
春の花探しがとまらない、とまらない。
まさに春爛漫、教室にも春の香りでいっぱいになりました。
1年生・M君
「ぼくはこの花、ママにあげたいの。空にさいてるんだよ」
「ママのハイヒールどんなんだっけ」
M君のママ作りがかわいかった。
チューリップをもらったママ、うれしくて空までふわり。
そんな楽しい絵が出来上がった。
1年生・Sちゃん
桜の中に住んでいる鳥がカギをくわえて、チュウリップの隣にある宝箱にこれから参ります。
さてさて、宝箱の中には何が? 本当は秘密だけれどここだの話ね、実はチューリップの種があるの。
2年生・Iちゃん
あらあら描いているうちになんだか中国風になっちゃった。
これから中国へご案内いたしますと、言いながらIちゃんは楽しそうに描いた。