続、雪の感動が醒めないうちに!


4歳児クラスで紙粘土で雪だるまを作った。おはじき、ビー玉、石、竹ひご、ビーズ等を机に置いておく。自分で好きな物を選び、自由に作っていく。
それぞれの表情がどの子のも生き生きしていて面白い。こども達の楽しい気持ちが伝わってくる。








さてさて、その次はたまごパックを見せ、この中に雪だるまの赤ちゃんを作って入れてみようと子ども達に話す。
「これは、お兄ちゃん、お姉ちゃんだよ」「この子はね、お母さんのおっぱいが好きなんだよ」「もしかしたら、○○君もまだおっぱい吸ってるな」ニコッと笑って首を振る○○君。「この子はね、生まれたばかりだからまだ目も口もないんだよ」ビーズで目鼻口を作りながら、一個一個作るごとに、こども達が説明してくれる。
出来あがって、あまりの可愛らしさに頬がユルユルして感動!

教室の片隅に置いておいたら、小学生達が思わず「かわっいい、なーに、これ」としげしげと見つめる。小学生は来週考えて作ってみようと、その日の余った時間でアイデァを考えてみた。
「うーん、太陽のこどもは宇宙かな」「ピアノのこどもは音、あぁ、どうやって作ればいいのだろう?」「音符にしてみれば」とすかさず他の子が言う。こども達のアイデアが広がっていく。
さてさて、以前保母さん達の講習でも作りましたが、次週から小学生も作ります。
どんなのが出来るか楽しみです!