1月15日から18日まで毎年恒例のお絵かき初め期間です。
さぁ、今年はどんなの出来るかな。
どこまでもどこまでも羽ばたける辰・龍が描けるといいね!
下記は12年前の辰年の作品の一部です
コロナ以来、閉塞感の日々、そして今回の能登半島地震と、暗いニユースが溢れる中で、それを突き破れる程の希望に満ちた辰、龍がやってきますよう!
皆様、新年はいかがお過ごしでしたでしょうか。
2024年は、能登地震、羽田事故と思いがけない厳しい幕開けでした。
被害の凄さに言葉を失ないます。
被災された方々へのお見舞を申し上げ、亡くなられた方々に弔意を表します。
避難所では感染症も拡大しているとのこと、一日も早い復興を願うばかりです。
★一寸先は闇ですが、教室は8日より元気にスタートしたいと思います。
1月15日から18日まで恒例のお絵かき初めを致します。
大きな半紙に今年の干支(辰)を墨で描いて絵の具で着色いたします。
★特別企画・教室以外の子ども達も(幼児・から小学3年生まで)参加出来ます。
下記のように募集しますので、ご参加ください。
15日・月曜日4時15分から 5時15分・1名 16日・火曜日・3時から4時まで・2名
17日・水曜日・3時半から4時半まで・3名 18日・木曜日・3時半から4時半まで・1名
★指導料 材料費込み
教室生徒のきょうだい・3000円 外部・3500円
★申し込み方法メール・schooltmk@gmail・com ☏03-3290-1087
制作風景
申し込みをされる方へ
希望日・幼児は年令、小学生は学年をお願いします
持参するもの・幼児から1年生まではこちらでお貸しします。
2年生以上は筆 絵の具持参
定員になり次第締め切ります。
厳しい幕開けですが、少しでも豊かな一年でありますよう。
幼時から3年生までの年賀状作りも終わり、竜の住むところを作ることにした。
3才時は僕の家・6歳児は海の中。沢山お魚が泳いでいるよ。
2年生・ぼくの竜は洞窟の中だぞ。私のは山の中、たくさんお花が咲いてるの。。
3年生・私のも洞窟よ。私は海の中。私はねもちろん雲の中。
僕はひろーい空だぞ!。僕はさ戦争の空。’戦争がなくなるといいね!!
子ども達は思い思いの竜の住処を作りました。描くのに夢中な子。出来上がりはいまいちだけど、絵の中にかくれたお話しに夢中な子。子ども達の様子から、多くの気持ちを拾った日でした。
さて、今年最後の年賀状作りに、大失敗をしてしまいました(≧▽≦)。
Aちゃんのせっかく彫り終わった版が授業一時間前にないことに気がついたのです。
アシスタントの黒川君、大人クラスに来ているHさんと、必死な思いでさがしました。
だがどこをさがしても、ない、ない。「Hちゃんだったら、どうする?」「泣いちゃうかも」そうだよね、一生けん命時間をかけて彫ったんだもの。
寒いのに汗だくだになり、時間がやってくる。もう謝るしかない。
観念して教室にやって来たAちゃんに平謝り。「こんな乱雑な教室、しょうがないよ」Aちゃんは自由画を描き始めた。
その日が終わっても、気になる。翌朝早く教室に来て、ゆっくりさがしてみた。ありました!展覧会後に運んだ作品の下の紙に挟まれて。
そういえば何年か前、同じような事が起こり、その時も汗だくだく。翌日その子がカバンの中に入れて持ち帰へっていたというおちに胸をなでおろした事もありました。
翌週玄関に入るなり「あったぁ?」とAちゃん。「あったよぉ」思わず声が弾んだ。
以後気をつけようと肝に銘じた日でした!!!
インフルエンザ・ノロウイルスが流行っています。コロナもいくらか増えているようです。
年末に向けて、どうぞ感染などに気をつけてお過ごしください。、
来年は辰年(龍)・バイタリティ溢れた魅力的な干支と言われているそうです。
只今、年賀状作り途上です。
まずは、葉書にパステルや絵の具で着色して、オリジナル葉書制作。
4年生以上はゴム版・彫刻刀で彫るのは大変だけど、わくわくします。
どの子も真剣そのもの
出来あがったら、版にローラーでインクをつけます。少なすぎず、多すぎず、まんべんなくね!
版の上にオリジナル葉書をそっと載せて、バレンでこすります。上手く刷れるかな、ちょっとドキドキ、やったぁ、いい感じで刷れた時は喜びもひとしおです。
版をまだ途中の子達もいます。年内に間に合うかな?
頑張れ、頑張れ!「私は来年にかかってもいいんだ」のんびり彫っている子もいます。
中には、絵の方がいいからと、熱心に絵を制作している中学生と大学生。
もちろんそれもありです。
幼時から3年生まではカーボン紙を使って制作しました。
来週は辰(龍)の額縁を作ります。どんなのできるかな!
今年も後、二週間
ここのところ、インフルや体調がすぐれなくてお休みする子が増えています。
寒暖の差が激しかったり、ついて行くのが大変です!
どうぞ、皆様くれぐれも気をつけてお過ごしください。
※毎年恒例のお絵かき初めは、来年早々にいたします。
詳細は年内にご連絡致します。
展覧会が無事終わりました。
沢山の方々に御来場いただきありがとうございまし た。💛
時間ギリギリに飛び込んでお越し下さった方々もゆっくい丁寧に観て頂き、嬉しい時間でした。
じぶんの作品の前で記念撮影の子ども達(生徒達)、ハイ、ポーズ。
中には「遠慮しておく」と照れて撮れなかった生徒もいたっけね。また、会場で忙しすぎて走り回り、撮れなかった子達(生徒達)(>_<)ごめんなさい。
その後、子ども達はこの不思議な筒に絵を描くことに飛びついた。じぶんの記念撮影が終わったら、他の子達の絵を見るのもそこそこに・・・・描く、描く、描く
ご両親が帰ろうと言っても、もっともっととね(^^)/
そして↓こんな風に変身しました!!ステキ。
「私、画用紙にも描きたいの」って子もいたっけね。
授業が始まって教室の隅に置いておいたら、また楽しそうに描きだした子もいました。
暫く続くかな?
様々な方々から、ステキなコメントを沢山頂きました。大きな励ましと力を頂きました。
撤収は生徒・保護者の方々・そして私の友人。
みんなに支えられ、二年ぶりで開催出来た展覧会。感謝の気持ちでいっぱいです!
今年も後余すところ僅かになりました。
どうぞ、皆様体調に気をつけてお過ごしください。
無事に展覧会が終わりました!今回は子ども達(中3から20代の生徒達)の設営、保護者の方々の励ましやご協力、友人たちにも助けてもらい 2年ぶりに開催することが出来ました。ありがとうございました💛
★設営をする生徒達の底力・GOOD!!
さぁ、お待ちかねの昼食時間。おにぎり足りたかな?
よく働いたからおいしそう!
お腹いっぱい、さぁもうひと働き。最後に記念写真を撮りました。
ハイ・ポーズ❢ みんなみんなありがとう!ありがとう!
★その子だから描ける。その子にしか描けない。その人だから描ける。その人にしかか描けない。表現っておもしろい! 出品作品をもう一度。(写真がいまいちでm(__)m)
★展覧会に寄せて、コラムが届きました。
私のアシスタントでもあり、生徒でもある黒川晃志君からです。ご一読ください。
「展覧会を終えて】 黒川晃志記
この度は展覧会に足を運んでくださりありがとうございます。
僕自身とっても楽しかったのと同時に、とっても学びがありました。
絵を見てもらう事、絵を描くという事。その双方から日々接している造形教室の事を考えました。
絵にはストーリーがあります。絵の中にも、作者がその絵を描くに至るまでの変遷にも。僕は展覧会場で解説を求められた際、その両方を説明しました。
この作者はどういった状態からこの絵を描いたのか。前作との違いや、その合間で言っていた発言など。そういった解説は皆さん、楽しく聞いてくださって、僕も緊張しながらですが、生き生きと話せた気がします。しかし、少し話し過ぎたような気もします。絵の中に込められたストーリーや情感だけで伝わるもの、または、鑑賞者が独自に読み取っていく過程。それらを一定方向に固めすぎてしまったかもしれないと反省しつつ、見られる事とはなんだろうと、考えてもいます。
展覧会自体は大いに盛り上がり、僕の友人も普段接しない生徒の保護者さんとも話せて、非常に実りのある時間となりました。しかし、まだまだこれからだとも感じました。ですが、何がまだまだなのかも掴めずにいます。
子供たちの変遷にまつわるストーリーはまだまだ成長の途中であり、造形教室の展覧会は、ある意味、絶対に完成しない展覧会とも言えるでしょう。そもそも絵に終わりがないように、子供たちが(生徒たちが)成長し続ける限り、定型は無く常に流動的です。
その中で作者の個人的なストーリーを説明してしまうのは、必要な気もするし、いらない気もするし、今後の彼らの動きによっても大いに変わるかもしれません。
僕自身の作品も展示していただいて、多くの方に「どういった絵なのか?」というリアクションを頂けました。その度に僕は喜んで、絵を指さしながら自身の変遷と共に絵の解説をするのですが、これも、本当はいらないのかもしれません。
僕はまだまだ未熟なので、絵の中から読み取れる事、わかりやすい入り口や導線を絵の中に組み込めていない事など、様々な学びがありました。ですが、そういった導線の張られたクオリティの高い絵が、造形教室の展覧会に必要なのかもわからないところです。僕個人の問題や課題点などは自分で成長していって、勝手に個展などを開けばいい話です。造形教室の展覧会。それをさらに良い形にしていくには、僕らも胡坐をかかず、生徒たちと成長していかないといけないと感じます。
今回の作品の配置は大人ではなく、生徒が主となって設営しました。そのような動きが重要なんだと思います。今回は非常に実りのある展覧会に関われてとても感謝しています。また来年度も開開催する予定ですので、良ければ、今年から来年にかけての変遷の結果も、見ていただけると幸いです。
https://instagram.com/kurokawa_koshi?igshid=NzZlODBkYWE4Ng==
次回は見に来て下さった方々を含め、会場の楽しい様々な様子をお伝えいたします。
さぁ、↓この不思議な筒はどんな風に変身したのかな?お楽しみに。